つまらない論文からオサラバ。読まれるレポートを書くためのコーチング。

読まれる論文を書く方法とは
大学の研究レポート、会社のプレゼン資料を作るとき、自らの主張を上手に伝える力というのは、今後の自分にとって重要になります。
自分の主張が上手く伝わらなければ、優れた研究、優れた提案をいくらしても、その研究や提案が正しく評価されません。
成功を掴むためには、論文の正しい書き方と、相手に理解してもらうためのレポートの作成方法を知ることは大事です。
ここでは、論文を作成するための方法をコーチングします。優れた論文を作るのに重要なポイントをレクチャーしているので、論文作成の前に確認してください。
論文は簡潔に結論から書く
読まれる論文を書くなら、結論から書くようにしましょう。
どんな題材で論文を書くかは、それぞれ違いますが、まず最初に結論から入る論文は、評価をする人間に最後まで読まれる可能性が高くなります。
日本人の文章に多いと言われる、美しい文章を書こうとして、例文が増えたり、遠回しな表現が多い文章は、論文に適した書き方とは言えない。
結論に至った説明は大事ですが、不必要に説明文を長くすると、読む相手が疲れてしまう場合もあるので、章を分けるなどの工夫が必要になります。
結論は、論文でもっとも重要な部分になります。「よくわからない結論」では、読み手はそこで論文を読むのをあきらめてしまいます。
実験の結果によってどういった効果をもたらすのか、簡単な文章を添えることで、読み手の興味を引くことができます。
読む相手を考えて論文を書く
論文やレポートを書くとき、いったい誰に対して、その論文やレポートを書いているのか、論文を書くとき、読み手のことを考えた文章を作成することは大切です。
論文の読み手は2種類に分けることが出来ます。読み手の種類によって、書き方を変える必要があり、
・個人を対象にした書き方
特定の相手を対象に、研究レポートや論文を発表する場合は、多くがその発表する内容について専門的な知識を持つ人、またはその分野について研究を行っている人の場合、補足などの説明を省いた文章を作成することができる。
・不特定多数を対象にした書き方
論文を読む相手が、専門の知識を持っておらず、専門用語や補足説明が必要な場合は、可能な限りわかりやすい補足説明を入れた論文を作成する必要がある。
前者の場合、学会や専門分野での発表など、かなり狭い範囲で論文が読まれることを想定されるため、論文の作成方法としては使われる頻度は低い。
後者の場合は、論文を読む相手が誰なのか、評価する人間の数が多くなり、情報を広く拡散するという意味では、こちらの方法で論文を作成する頻度が多いと考えらます。
文章は簡潔に、章を分けて書く
文章を作っていると、例文などで、文章量が増えるということは論文を作るなから起こることですが、論文の文章はできるだけ簡潔にまとめた物で作成すると、読む相手にわかりやすい文章になります。
簡潔な文章を作るには、細かく章を分けると、文章量を減らして、分かり易い文章を書くことが出来ます。
また、章を分けることの利点として、無駄な要素を省くことも出来ます。
論文を作成するため、アウトラインを作りますが、アウトラインで章を分けておけば、文章の組み立てが簡単になり、必要な文章と不必要な文章がアウトラインを見ればわかるようになります。
これは追加したいと思ったら、その追加も容易になるので、アウトラインが重要になります。
アウトラインは論文の設計図です。設計図は最初に作るもので、設計図が出来ていない論文は、読み手にとって読み辛い論文になるだけでなく、論文を作成するアナタにも作成が難しい論文になってしまいます。
難しい言葉、言い回しに注意しよう
文章作成の基本、難しい言葉や言い回しはなるべく使わないようにしましょう。
論文に限らず、難しい言葉や言い回しを多用する文章は、読み手にとって強いストレスを感じます。そのため、難しい言葉や言い回しは使わないよう、簡単な言葉に置き換えて文章を作成しましょう。
ただし、難しい言葉や言い回しがどうしても必要な場合もあります。その場合は、文章量を調節したり、補足説明を入れることで、文章が正しく相手に伝わるよう、工夫することが必要になります。
また、漢字や英語を使う場合でも同じです。辞書を引きながらじゃないと読むことが出来ない論文は、ライトな読者層にとって、難しい文章になります。
難しい言い回しや漢字、英語の使用頻度については、これが正解というものはありません。そのため、何度か文章を作成して、これだったら読みやすいというラインを見つけることも大事です。
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